プロジェクト89 ゴルフ80台90切りへの道

ゴルフ80台達成を真剣に目指す、素人ゴルファーの練習日誌

ゴルフスイング 右足主導で動かすと、勝手に振る

f:id:kankichi20:20210714151540j:image

ゴルフスイングは腕の力で振ってはいけないと言われます。

腕の力で振ってしまうと、クラブヘッドがカットに入ってしまい、ダフリやトップ、最悪だとシャンクが出てしまいます。

体の回転で振れ!といっても、どこをどう回転させれば良いのかわかりにくいです。下半身先行のスイングと言われても、腰を切って回したところで、振り遅れる感じがして、上手く当たらないです。

 

そこで逆算して考えてみることにしました。

 

プロはみんな下半身先行のスイングをします。アドレス時は両太ももは体の正面方向を向いています。トップの時でも、両太ももの向きはそんなに変わりません。

フィニッシュの形では、両太ももは飛球方向へ向いています。右足はつま先立ちで、足の裏は後ろを向いています。つまり、両太ももの向きは、トップからフィニッシュまでに90度変わります。

そこで、スイングがトップの位置までたどり着いたら、クラブは振らずに、右太ももを、飛球方向に90度向けるように動かします。右足はつま先立ちして足裏が後ろから見えるようにします。

すると、あら不思議。クラブは全く振ろうとしていないのに、勝手にボールのインパクト位置まで振れています。足の動きと腕の動きは連動しているのです。

人間は、歩いたり、走ったりと脚を動かせば、自然と腕を振ります。それと似ている運動なのかもしれません。

腕で振ってしまうと、カットだシャンクだと色々問題が発生してしまいますが、脚を動かすことで、自然と勝手に腕が振れる。

 

これが、下半身手動のスイングの、私なりの解釈です。

 

Tera-You-Golfで、ハンドファーストに打つための練習方法が紹介されています。

最初からハンドファーストインパクトの形をつくってから、スイングするという方法です。

ハンドファーストインパクトの形では、右太ももは、飛球方向に向いています。

この練習をしてから、「このインパクトの形をつくるには、右太ももを積極的に飛球方向に向けていく必要がある」と考えました。

とにかくトップから、右太ももの動きを最優先して動かしてみました。すると勝手にクラブも振れることに気がついたのです。

 

ドライバーが左に巻くことがなくなりました。以前は体の回転が弱く、手打ちになってしまっていたのでしょう。

体を回転できるようになって、スライス要素が加わり、ボールが真っ直ぐ飛ぶようになりました。

これまでにない感覚です。しばらくはこのスイングで練習していこうと考えています。

 

全国のゴルフ狂のみなさまのブログはこちら。

にほんブログ村 ゴルフブログへにほんブログ村