【意見求む!】右肘を体から外さないスイングでミート率が向上する
調子が良くなってくるとシャンクが出てきます。特に短いアイアン(PW、AW)のフルスイングで出ます。
原因はアウトサイドイン軌道なので、なんとかインサイドで入れる方法を探していたのですが、ふとこんな動画を見つけました。
長谷川哲也プロの動画です。これによると、70台のシングルプレーヤーの右肘は、インパクト時におへそ、お腹の方を向いているとのこと。
なるほどと思い、自分のスイングをチェックすると、クラブを上げていくにつれて、右肘がお腹から外れてしまって、おへそやお腹の方へ向かないことがわかりました。
二の腕を絞って、そのまま両肘が体の幅から外れないように振り上げていくと、ハーフスイングくらいまでなら外れずに上げていけます。
そこから振ってみると、右肘がお腹の前を通過するように振れます。ハンドファーストっぽくなり、しっかり芯にミートします。
振り幅は小さいですが、今までのフルスイングぐらい飛びます。もしかしたら、もっと飛んでるかも。
ハーフスイングぐらいが限界ですが、上体をしっかりひねれば、もうちょっと上げれます。
なるほど。もしかしたら、上体をしっかり捻転させるというのは、ねじれのパワーを貯めるという目的の他に、右肘が体から外れにくくする効果もあるのかもです。
AWのスイングへの効果は絶大で、シャンクしなくなりました。他のアイアンも当たるようになりました。
そしてなんと、5WやUTも当たるようになりました。クラブを左側で振れるので、ターフを滑るように振り抜けます。ダフリやトップが防止できています。
さてドライバーは! 最初は良かったのですが、次第に左へ巻くようになってしまいました。ドライバーだと、シャフトが長いせいか、右肘が外れやすいのです。外れてしまうと、右肘が外を向いてしまい、巻き込みやすくなる。
もっと捻転を深くして、ハーフスイングぐらいで軽く振る方が良いのかもです。
前回紹介した、古閑美保プロの脇にヘッドカバーを挟んで打つ練習も、右肘を体から外さないことに繋がります。同じことを言っている気が。この練習もしてみます。
以前より打感は確実に良いです。ドライバーもこのスイングで行けるはず。色々調整して安定化を目指します。
この右肘の使い方について、ぜひ意見が欲しいです! 賛成、反対問いません。
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