フェアウェイウッドのチョロ(トップ)は、上から打ち込んで対応
先日、上体の起き上がりに関する記事を書きました。
このところ、フェアウエイウッドがトップばかりで当たらず、UTばかりで振っています。トップの原因もスウェーかなと思っていました。
しかし、このスウェー問題を治すのは、なかなか難しいです。
多少スウェーしても、しっかりと当てるにはどうすればよいか? あるYoutube動画を見ていて、ヒントを掴みました。
MITSUHASHI TVの栗ちゃん100切り企画の事前練習の様子です。
三觜さん曰く、マット上での練習は、マットをしっかり叩いて、ボールに上から圧をかけたほうが良いそうです。
マット上だと、どうしても横からきれいに払い打ちをしようとしてしまい、そのままラウンドすると、トップしやすいとのこと。
私も、しっかり上から打ち込む意識が、最近足りてないと感じました。
スマホでスイングを撮影してチェックしてみると、インパクトで思いっきりすくい打ちになっていました。これだと、トップしやすいです。
そこで、思いっきり上からフェースを被せるような素振りを試してみました。右手首の背屈を解かず振ります。良い感じです。これなら三觜さんが言うような、上からボールを潰す感じで打てる。
実際に、練習場で振ってみても、「右手首の背屈を解かず」「フェースを被せて」「地面を叩くようにしっかり振る」この2つを意識すると、当たりが厚くなりました。
フェアウエイウッドもトップしなくなりました。5cmくらいボールの右を叩くように振ると、打ち込みすぎず、ちょうど良く当たります。
地面にあるボールは、上から打つくらいでないと、当たらないようです。
フェースを被せるように…。というのは、9月のラウンドの時にも気が付きました。
そして、ラウンド当日の事前の練習で、アプローチに気づきが。
いつもより、フェースを被せて、ボールを前後を含めて平行に払うように打つと、しっかり芯を食って当たるようになりました。ハンドファーストにもなるため、良いことづくめです。
アイアンのフルスイングも、フェース面を被せて打ってみると、7Iまで芯を食って打つことができ、飛距離も方向性も良くなりました。2番手くらい違いました。
最終ホールではUTも被せてみたら、今日イチでした。
100y以内からのショットがピンに寄ってくれたことが、良いスコアにつながりました。
この時気がついていて、なぜ忘れてしまっていたのだろう…。ゴルフって、同じところをぐるぐる回っている感じですね。
アプローチも、フェースを被せ、ハンドファースト。ダフリが怖いですが、しっかり地面を叩くことを徹底したいと思います。
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