シャンクの原因は骨盤の開きだった
ショートアイアンとウェッジのシャンクと一週間向き合い、答えがいくつか出ました。
その一つが「骨盤の開き」です。
私はすっと立った状態でも、右の骨盤が3cmほど前に出てしまいます。もう一つの趣味の「ジョギング」の影響でしょうか。
よって、ゴルフでアドレスをとると、自然と骨盤が左に向いてしまいます。つまり骨盤が開いてしまうのです。
この状態でスイングすると、カット打ちになりやすくなります。ゴルフの上達には致命的な弱点?とはいえ、フィニッシュでは骨盤が開きやすく体重移動がしやすいので、どっちもどっちかもしれません。
そこで、アドレスの時、骨盤を目標に向かって平行にするようにしました。感覚的には少し右に捻っているような感じです。
また、右足を5cmほど後ろに引いてみることにしました。骨盤を並行にしやすいですし、スペースができるので、インサイドから入りやすくなります。
これでシャンクがだいぶ収まりました。他のクラブの当たりも良くなりました。
そして、今回シャンクと向き合う間に、素晴らしい発見をしました。
テイクバックの腕の上げ方を変えたら、インサイドから振れるようになり、全てのクラブの当たりが劇的に変わりました。
ここ2-3年では一番良いかもです。
ただ、機械的に振っているだけで、自分のものにはなっておらず、違和感満載で振っています。ですが、当たりは良い。
実はこういう感じの方が、余計なことをしないので、良いのかもです。
こちらはもう2−3回練習に行って、確信が持てたところで、紹介したいと思います。
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