シャンクの原因は骨盤の開きだった
ショートアイアンとウェッジのシャンクと一週間向き合い、答えがいくつか出ました。
その一つが「骨盤の開き」です。
私はすっと立った状態でも、右の骨盤が3cmほど前に出てしまいます。もう一つの趣味の「ジョギング」の影響でしょうか。
よって、ゴルフでアドレスをとると、自然と骨盤が左に向いてしまいます。つまり骨盤が開いてしまうのです。
この状態でスイングすると、カット打ちになりやすくなります。ゴルフの上達には致命的な弱点?とはいえ、フィニッシュでは骨盤が開きやすく体重移動がしやすいので、どっちもどっちかもしれません。
そこで、アドレスの時、骨盤を目標に向かって平行にするようにしました。感覚的には少し右に捻っているような感じです。
また、右足を5cmほど後ろに引いてみることにしました。骨盤を並行にしやすいですし、スペースができるので、インサイドから入りやすくなります。
これでシャンクがだいぶ収まりました。他のクラブの当たりも良くなりました。
そして、今回シャンクと向き合う間に、素晴らしい発見をしました。
テイクバックの腕の上げ方を変えたら、インサイドから振れるようになり、全てのクラブの当たりが劇的に変わりました。
ここ2-3年では一番良いかもです。
ただ、機械的に振っているだけで、自分のものにはなっておらず、違和感満載で振っています。ですが、当たりは良い。
実はこういう感じの方が、余計なことをしないので、良いのかもです。
こちらはもう2−3回練習に行って、確信が持てたところで、紹介したいと思います。
全国のゴルフ狂のみなさまのブログはこちら。
ウェッジだけシャンクが出る病気
住んでいる地域に緊急事態宣言が出てしまい、今月はゴルフの予定が0。
秋のシーズンに備えて、スイングの向上を目指して、練習場で色々試してきました。
すると、ドライバーの飛距離が伸びてきたのですが、ウェッジのフルスイングだけシャンクするという状況に。
アイアンのPWまでは問題ないのですが、その上の48度のウェッジでフルスイングすると、シャンクが出ます。
30yくらいのアプローチは問題ありません。ウェッジのフルスイングだけがシャンク。
私のクラブセッティングは5IからPWまではカーボンのM4アイアンセット。48、52、58とボーケイのウェッジを入れてます。
ウェッジはアイアンに比べて、シャクトが固くて重い。飛距離を伸ばそうと、コックを大きくしていることもあり、遠心力でクラブが外側を通ってしまっているのかも。
まあ、全体的に腕で振りにいっている傾向はあるので、全クラブを一からやり直すのもありかなと思っています。
- てらゆーゴルフの二重振り子スイングをもう一度やり直す。
- ハーフスイングを練習する
- ゆっくり振る
- 腰を切った状態でハンドファーストを作ってからスイング
この辺から、やり直してみようと思います。
全国のゴルフ狂のみなさまのブログはこちら。
パターの下半身固定は「カウンター」
パターで左に引っ掛けることが多いです。
原因ははっきりしています。パットのスイングをすると、下半身が左に流れてしまうからです。
下半身を固定しようと意識しても、どうしても動いてしまいます。
がに股気味に構えると、腰の動きがロックされて良くなりますが、完全ではありません。
そこで、カウンターという動きを入れてみると、パットの引掛けがなくなりました。
下記動画を参考にしました。
左にスエーしてしまうので、パットの瞬間に頭をちょっとだけ右へ動かすのです。
左への動きと相殺されて、下半身が固定されます。
まだ自宅での練習レベルですが、効果は確信しています。次回のラウンドが楽しみです。
全国のゴルフ狂のみなさまのブログはこちら。
左足かかとに重心をかけてスイングする
最近は、腰の回転、特に左腰を引くことを強く意識しています。
ちょっと前までは、右足を目標方向へ向けることを意識していたのですが、逆の左腰を引くことで、結果的に右足も動く方が良いようです。
なぜなら右足、右腰を動かすことを意識してしまうと、前傾が崩れて、伸び上がってしまうからです。シャンクやトップの原因になります。
左腰を引くと、前傾角度が保たれつつ、スイングすることができます。
しかし単に左腰を引くだけだと、重心の移動が十分ではありません。理想的なハンドファーストでボール打つには、左足への十分な重心移動が必要です。
そこで、気になったのがこの動画。インパクトに向かう際、左足のかかとに重心を移動していくと良いとのこと。
左足かかとを意識すると、しっかり左足に重心がかかるようになります。
そして、左足の外側で踏ん張るようなフィニッシュになります。
この形はてらゆーさんも勧めてます。
トップの位置からいきなり左足かかとに重心をかけていくと、左膝が伸びてしまい、トップになりやすいので、ダウンスイングからインパクトにかけて徐々にかけていくのが良さそうです。
全国のゴルフ狂のみなさまのブログはこちら。
シャンクを治すには、左腰を引く
夕方以降に練習場に行くと、シャンクが出ることが多いです。
おそらく、日中色々行動していて、体が疲れているんだと思います。この日も子供の練習に付き合って、ダッシュをしていました。
シャンクが出てしまうと、何をやってもダメです。短いアプローチですら、シャンクになります。
この日はせっかくなので、色々試してみました。すると、シャンクしなくなる方法が見つかりました。
左腰を引くようにして、スイングすることを徹底すると、シャンクが出なくなり、きれいな出玉となります。
これは、ちょっと前の記事にも書いたこと通じます。
体が疲れてくると、体が起き上がってスイングするような動きになっていくのかもしれません。私の長年の癖なのかも。
いずれにせよ、左腰を引くような動きは、良いスイングの方向であることは、間違いなさそうです。
こちらの動画が興味深いです。左腰を引く意味と、練習方法が紹介されています。
全国のゴルフ狂のみなさまのブログはこちら。
腰の回転だけを意識したラウンドは96
富士ロイヤルカントリークラブでラウンド。この日はこの夏取り組んでいる「下半身リード」によるスイングでラウンドしました。
アドレスの段階で、下半身を飛球方向に回転させた状態を作って、ハンドファーストのインパクトの形をつくります。
そして、少し緩めてからボールを打つようにしました。
1HのDBだけ大きく右に打ち出してしまいましたが、その後のドライバーは安定。FWやUTも当たると飛距離が伸び、あたりが悪くてもそこそこ飛びました。アプローチも良かったです。
谷越えのリスクマネジメント失敗してOBを打ってしまったりでトリプルを叩きましたが、スコアは96。狭くて難しいフジロイヤルでは、好スコアでした。
下半身リードをすることで、よりハンドファーストで当たりやすくなり、多少のミスなら許容できるようになったのでしょう。このコースの昨年の平均スコアは105以上だったので、スコアアップが下半身リードの有効性を物語っています。
この日は3H連続パーもありました。おそらく初めてです。
後半の途中からアイアンのフェースの向きがわからなくなってしまい、ハンドファーストに当たらなくなってしまったのが今後の課題です。
その後、自宅の素振り練習で、下半身リードに加えて、しっかりコックをつくること。両肩と手首で三角形をつくること。そして、テイクバックはベルトより下を意識して、低く大きなスイングアークを作るようにスイングすると、良い感じでヘッドがマットを擦るにようなりました。
今は素振りの段階なので、今週のどこかで練習場で実際に打ってみて、球筋が変わるか確認したいと思います。
全国のゴルフ狂のみなさまのブログはこちら。
ハンドファースト再考
綺麗なハンドファーストで打ちたいと、アマチュアゴルファーは全員そう思っているでしょう。私もその一人。
たくさんのゴルファーがいて、ごく僅かな人しかハンドファーストを実現できていないということは、ハンドファーストは、ものすごい難しい打ち方だということです。
我々素人のイメージとはかけ離れたものなのかもです。
そんな中、ほんの僅かですが、ハンドファーストの手がかりを見つけました。
先日の記事の中で紹介した動画です。
この動画で紹介されている、最初から体を回転させてハンドファーストの形をつくってからスイングする方法でスイングすると、ものすごい分厚い当たりが出ます。ハーフスイングなのに、これまでのフルスイングと同じくらい距離が出ます。
ハンドファーストは目標方向への重心移動が不可欠であることが理解できました。
しかし、これだけでは完璧ではないです。まだダフりやトップも出ますし、振っているとフェース面の向きがよくわからなくなってきます。
そこで、次に重要なのは、この動画の中にある「フェースターン」だと思います。こちらについては、まだ完全にマスターしていないのですが、フェースを反時計回りに回転させると、左手首の掌屈する、つまりハンドファーストの形になるということです。
こんな動画もあります。フェースとクルっと回すそうです。
フェースターンをすると普通は左に引っ掛けてしまいますが、ハンドファーストになると、ちょうど真っ直ぐを向くようになり、当たりも安定するということでしょう。
しばらくは重心移動、そしてフェースターン。これらを合わせてかつ真っ直ぐ当たるように練習してみます。
おそらくそれが、目指すべきハンドファーストのスイングです。
全国のゴルフ狂のみなさまのブログはこちら。